先日、虎ノ門の帰りに行った銀座三越。
用事を済ませた後、ちょうど7階では「GINZAキョウト展」をやっていたので見に行きました。
今、改装中なのでめちゃめちゃスペースは狭かったんだけど、出店しているお店はなかなかマニアックな感じ。
「15時から整理券を配ります」という長蛇の列があり、近づいてみると出町ふたばの豆餅。
先頭に並んでいるオバサマに「買うなら早く並ばないと。今ならまだ大丈夫よ」と言われ、一瞬考えたけれど、
ま、いっか~とやめました。
慣れって恐ろしい。
多分、数年に一度しか京都に行かなかった頃なら絶対並んでいただろうけど、
年に1、2回行くようになると、今度行った時でいいかーと思うようになるものね。
ま、餡なしの方が好き、っていうのもあるけど。
驚いたのが前田珈琲が出店していたこと。
なんとなくうちではイノダさんよりお手軽というかお手頃価格だし、京都以外には手を広げないイメージがあっただけに、おぉ~って感じ。
あとは、数年前行った時は人が全然入ってなくて大丈夫?と思ったみたらし団子やさんも出ていたり、アンティークの家具屋さんも出店していました。
イチオシだったのは琳派。
来月から京都国立博物館で開催される~琳派誕生400年記念 琳派京を彩る~
このところ雑誌の特集も多くて、観にいきたいなーーーーーと本気で考え中です。
催事でも国立博物館のコーナーがありました。
すると、今月の「なごみ」←淡交会が出している雑誌にでていた公式キャラクターのトラりんを発見!しかも風呂敷!
ちょうどお茶会の時荷物をまとめて包んでおく少し大きめのものが欲しかったの。
尾形光琳の「竹虎図」の虎をモチーフにしたもので、虎の目が本当にお茶目で可愛い。
いろいろ売っていたグッズは井浦新プロデュースだそうな
風呂敷は来月のお茶会で早速使おう~っと