先日、久しぶりにピアスを買いました。
ボンマジックのバロックパール
いろいろ試してみて一番自分にしっくりくる12ミリのものにしました。
ダイヤと一緒で、歳とるとパールもどんどん大きなものが欲しくなるらしい。
最終的に選んだのは最初に見せてください、って言ったものだったので、ご縁があったのかもしれない。
姉がピアスホールをあけたのを見て、大学生になり真似っこしてあけた。
というわけで、ピアス歴30年近く。。
ちょうど読んでいた雑誌、ヴァンテーヌに掲載されていた光野桃さんのエッセイで
毎日つけ続けることでピアスを完全に“自分のもの”にすることができる、ということ、
毎日つけると、自分の体温が少しずつ移っていくような感じがして、
肌や髪や、体の中を流れる血とも同じように馴じみ、私自身であるかのような存在になった、
みたいなことが書いてあったのを読んで、ものすごくピアスに憧れたっていうのもある。
ホールがちょっと下の方なので、あまりぶら下がるタイプはつけたくないから
フープのものか一粒ダイヤ、7ミリパール。
そしてここ数年はお守りがてらこれらをヘビーローテーション
着ているお洋服が地味なので、ジュエリーくらいはかわいらしく・笑
白蝶のスイートアルハンブラはオールラウンダーで、着るお洋服が決まっていないときはとりあえずコレみたいな存在。
(フルマラソン走るときも!)
オニキスのヴィンテージアルハンブラは、地味な中でも特に辛口なファッションに合わせるようにしている。
(どちらも落としたらシャレにならないので、ピアスがついているか確認する癖がついてしまった)
光野さんがボンマジックのオーナーだった白井さんから言われた
「どんなに辛く苦しい時も、朝起きたらまず好きなピアスをひとつつけること。
エネルギーをチャージして元気に一日をスタートさせる、それがジュエリーの力」
という言葉もものすごく心に残っています。
わたしにとってのジュエリーも、つけることによって元気や自信をもらったり、見守ってくれるもの。
新しいピアスも早くそういう存在になるといいな。