Lotta flyttar hemifrån

食べて走ってお買い物

富山マラソン2019

金曜日、突如いろいろ面倒くさい仕事がたてこんで、これどうすんのよ・・・・

もういい、火曜日に考える!

ととりあえず最低限のことは済ませて土曜日の朝、富山へ

 

京急が設備投資額を回収できたってことで加算運賃の引き下げがあり、

横浜からはバスよりも京急が圧倒的に安くなったのです

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 今までは往復バスの料金と京急が同額ぐらいだった

 

で、肝心の人生11回目のフルマラソンですよ

 

日曜の朝は毎年恒例、従姉に送ってもらう。

やけに時間に余裕があるなぁと思っていたら時間を勘違いしていた&道路が混んでいて荷物預け締め切りまであと5分ってところで現地到着

(来年への覚書。6時過ぎには出よう)

 

女性専用トイレも長蛇の列

それに並んでいたらトイレに入れたのは整列締め切り2分前

ストレッチも出来てないし鏡も見れてない!!!

両方あきらめて走ってBブロックに行き最後尾に滑り込みセーフ

でもわたしの後からもどんどん人が前に入ってきたからそこまで厳しくなかったみたい

 

その場でストレッチのようなものをしたり靴紐を結びなおしていたら、

足が痛いな、とか腰が痛いな、とか完走できなかったらどうしよう、、とかドキドキ心配する余裕もなくスタート

 

今年からブロック分けが細かくなり、サブ3.5のペーサーはDブロックからスタートと書いてあったのでちょっとホッとしてました

(去年はこの御一行様の数がすごくて自分のペースではまったく走れず大変だったのよ・・)

吸収されるならその時考えよ、ってくらいな気持ちで。

 

さすがに5キロくらいまでは真っすぐ走れず、人も多かったけれど、

いや~去年のストレスはなんだったんだろう、ってくらい走りやすかったです

 

そして今季のわたしの目標は

補給は早めに!難しいことは考えるな!

 

なので、5キロ地点でぶどう糖食べたり、塩タブ食べたり、とりあえず元気なうちに早め早めに補給すること。

給水は必ず寄ってアクエリアスと水を交互に飲むことを心掛けました。

苦手なジェルは3個携帯。

まず14キロ地点で一個、28キロ地点で1個とり、さすがに3個は無理だった・・

が、34キロくらいにあるコーラは全部飲み干し、ひたすら何も考えずに淡々走り続け、

「ねーちゃんがんばられー」という沿道のおばあちゃんの声援に笑顔で応える余裕もあり、

ずっと少し前を走っていた女性(大阪の方だった)を抜くときに

「あと少し!頑張りましょうね!」という余裕もあり笑

その後、その女性はものすごい喘ぎ声を出しながらずっと後ろを走っていて、

40キロ手前で抜き返されたんだけど、結局41キロ過ぎでまたわたしが抜いた

 

その方以外でも残りの2キロで女性を2人抜いた

最後の2.195キロを9分56秒で走ったなんて上出来ー

ゴール後、その大阪の方から「ありがとうございました」と言われ、

いえいえいえ、こちらこそ楽しかったです♪と握手してお別れ。

 

というわけで、今回のマラソンはとっても楽しかったんです

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楽しかったから?自己ベスト更新

前日まで黒部のトラウマがあって途中で歩いてしまうんじゃないか、って怖くて怖くてたまらなかったのが、

時間的に怯えたり考えたりする余裕がなかったのがよかったのか?

あ、ちなみにわたしの中で難しいことというのは、ずれていくガーミンのラップと正しいラップを計算することです ←暗算ニガテ

 

 

スポーツ医科学センターで言われた「普通に3時間20分くらいでは走れますよ」という言葉を真に受けて信じて走ってよかったです

 

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 どんどん顔が長くなっていってるような気がする(怖

 

今回は走り終わったあとも不思議なくらい元気。

タオルやメダルをもらって荷物受け取りに行く途中で倒れてる人がいたんだけど、
そこはぽっかりとスタッフがいない場所。
元気だった今年は小走りで荷物受け取りの方まで行き、倒れてる人がいるんです!と救護をお願いしました。
車いすが向かったのを見て歩き出すと後ろにいたおにーさんが
「お疲れなのに、ご苦労様でした」と労いの言葉をくれました笑

いつも助けてもらうばかりだったのが、ちょっと良いことをした気分。

 

内臓疲労もゼロ。吐き気もなく、もしかしてもっと走れた?という思いもあるけれど、

足腰はしっかり痛いので、ちょっと休んでまた次のレースに向けて頑張ろうと思います

って、もうすぐなんだけど・・・

次の横浜は42キロ走のつもりで。